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英語の普及には大航海時代と軍事力による植民地化、植民地での資本主義。といったグローバリズムによって英語が普及した。言わば、金で言語を支配したと言っても過言ではないかもしれない。こんなふうに聞くとなんとなく英語に対して反発を覚えるわけですが、さてさて、それは英語の一面に過ぎない。去り行く一切は歴史であり、歴史には明も暗もあるのは当たり前の事だ。資本主義にも一定のルールがあり、なにも英語の母国たるイギリスはアングロサクソンしか金持ちになれない仕組みというわけではないのだ。一定のルールの上で、誰でも金持ちになれるチャンスがあるのが資本主義だ。まぁそれにすら反論があるのは当然で、議論の余地はありありなのだが、それもまた他日に期したい。
日本で、そして日本文化と日本料理の中心地といえば京都。京都の中心街、烏丸御池のすぐ近く。「本家尾張屋」の暖簾の下には伝統の美しい京菓子が並ぶが、その横では客がそばを食べている。そう、京都のそばのルーツは和菓子店にあるが、「和菓子屋兼そば屋」という昔の業態が今も残っているのだ。蕎麦ほうるで有名な「総本家河道屋」と「晦庵河道屋」も同じく和菓子屋兼そば屋だった。どちらも粉もんだけに共通する技術と伝統がある。